『大五郎が天使のはねをつけた』手足ないおさるさん…心あたたまるお話です。忘れない書籍

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こんにちは! アラフィフ ちあこです

Twitterやってます! 気まぐれで呟いています

ノンフィクション好き

映画も本もノンフィクション好きです

現実の事柄の方が、ワタシの脳内に響きやすいのです

(あっ、映画「ボディガード」「ノッティングヒルの恋人」etc…も好きです♡)

改めて書棚を覗くと、目に止まった本

おさるさんの本『大五郎が天使のはねをつけた』

文:大谷 淳子 写真:大谷 英之  1971年の頃の話 大分県高崎山 淡路島モンキーセンター 

手のない 足のない おさるさんと出会い、生活を共にした心動かすストーリー

当時、そのようなおさるさんが急に増えたと…人が与えている食物に原因があるのでは?人間にも影響が?

体重300グラム、身長17センチ 手のひらにのるくらい

ダルマさんのようなおさるさんとの深くてあたたかいメッセージと共に綴られています

旦那さまが持って帰ってきた、おさるさん

かならずその土地のおいしいものを買って帰ってくる旦那さんがある日持って帰ってきたのは、おさるさん。

さかなのひものか?と思うような小動物だったそう

後ろ足はつけ根から全くなし 前足はひじから少しついているだけで曲がらない

いったいどうあつかっらたいいのだろう。と戸惑う奥さま

「綿棒にミルクをふくませて、飲ませるんだ」と旦那さま

3日後、ひな鳥のように、かすかにピーピーと鳴くようになり生き返ったそう

「大五郎」と名付けられ、親が無くても子は育つ、また、親が無くても強く生きてほしいとの想いで…

奥さまの葛藤もはじまります

当時、せまいマンション暮らし、子どもさん3人、そして大五郎

日本ザルは大小便のしつけができないらしい いかに育てるつもりなのか?

大学受験を控えている長女さん、小学校3年生の次女さん、まだ4歳の三女さん

朝から寝るまで、大五郎に付きっ切りの奥様

まだまだ甘えたい年ごろの4歳の三女さんは、時折さびしそうな顔

せめて長女さんが勉強しやすいように、静かにしてやりたい 

「私はやはり、自分の子どもがかわいい」など、様々な葛藤が生まれてきたそうです

だが、母ザルにすがるように、奥さまの胸でねむる大五郎…

大五郎を弟のように、よく可愛がる三女さん 母親を取られたさびしさと、大五郎への愛情がどのような成長に繋がっていくのだろうか?

人間とサルの違いはあっても、生あるものの命の尊さを大切に、動物好きなご家族みんなで大五郎を育てていかれます

いつも一緒、そして成長

夏休み 泊りがけの家族旅行 帰省etc

布団を汚したりしないだろうか?夜泣きもするのではないか? 心配事がてんこ盛りなのです

徐々に特訓を始められます 大五郎が動けますように…

「大五郎、大五郎」と1時間、呼び続け、ようやく転がった 毎日毎日、繰り返し特訓!

明日もがんばろうね 大五郎の行きたいところへいけるように、と、

うれしいときは、クックックッ

こわいときは、キキキ

おこるときは、キッキッキッ

鳴き声や動きで、大五郎の感情が分かる!

5か月経ち、大五郎に白い歯が2本! 体重890グラム

はって動く(転がる?)事も上手になってきます 小さな短い腕を、オットセイのようにつきながら…

自分だけの力で、ひとつひとつハンデを乗り越えていく大五郎 すくすくと育つ

やはり、トイレのしつけは難しく、パンツを用意されたとか…

奥さまを独占したい大五郎

いたずら好き テレビもつけちゃう!

沢山のイベント

クリスマス お正月 節分 ひなまつり 受験(長女さん) 幼稚園入園(三女さん) お節句(大五郎は男の子) 七夕 お誕生日 七五三参り 

時々増える同居人(ハトのずー子、ネコ) 大五郎の里帰り(淡路島) 「三時のあなた」大五郎と生出演 

全ての場面を全力で楽しまれるご家族のことがとても分かりやすい文面で、すぅーっと体に入ってきます

まとめ

人間としての重み いとおしさ 生きる 様々な課題を投げかけられます やさしさと強さ すくわれる思い 愛 明るく、たくましさ 家族…

たまにはこんな本と向き合い、体感してみませんか?

自身にとって、大切な何かを見つけるコトができるかもしれません

 

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